こんにちは。
東京・神奈川の
リトリーブサイコセイラピー
心理セラピスト
石川あいです。
今年の梅雨は長いですね…
先日、職場の方と話していたのですが、
その方は雨が降ると泣きたくなるんだそうで。
もう嫌だー。と嘆いていました。
天気に気持ちが左右されることってありますよね。
やっぱりお天気だと気持ちも晴れます^^
早く梅雨が明けて欲しいものです。
さてさて、今日はインナーチャイルドについてのお話です。
皆さん、
自分のインナーチャイルドの姿は見えますか?
見えなくても感じていますか?
※インナーチャイルドとは子供の頃の傷ついた自分のことです。
実は私は姿がずーっと見えなくて、
インナーチャイルドってよく分からなかったのです。
お人形を抱っこしたり、話しかけたりしていただけでした。
ですが、最近インナーチャイルドワークをしてもらった時に
自分の姿が初めて見えたのです!
無表情で立ったままこちらをジーっと見つめていて
話しかけても表情ひとつ変えず無言。
その姿が見えた時に胸が苦しくてその子に意識上でも
近づく事ができませんでした。
その時に今までインナーチャイルドが見えなかったのではなく
見ようとしてこなかったんだなという事に気づきました。
本来の自分の存在をないものにしようとしていたのです。
そして、私のインナーチャイルドは私を諦め、不信に満ちていました。
それは私が両親に向けていた感情や表情と全く同じものでした。
今まで自分のインナーチャイルドにかけていた言葉が
親の、母親の目を通していたものだったと気づいたのです。
自分を監視し、わがままを言わないように、弱音を吐かないように
もっとできるようになれ、もっと頑張れ!と奮い立たせていました。
そうすることで頑張れてきましたが、
それはありのままの自分を否定するものでした。
★今のあなたはだめだからもっとがんばりなさい
★辛いなんて言ったらダメ
★ちゃんとしなさい
母親の目を通して自分を見ないと自分の存在を感じないのです。
頑張れている、強い、ちゃんとした人
そんな「役割を演じている自分」を承認してもらうことで
生きていられると感じている。
そういう状態です。
つまり本来の自分ではダメだと思い、役割を演じているのです。
この状態でいることでのメリットもたくさんあります。
でも、それは本来自分が望んでいる姿なのでしょうか?
親の目を通して自分を監視し、
親の期待に応える子を演じているのではないでしょうか?
どんな自分の姿でも愛おしいと思えるか?
一度自分に聞いてみるといいかもしれません。
見えてくるものがあるかもしれませんよ^^
それでは、またお会いしましょう♪
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