こんにちは。
東京・神奈川の
リトリーブサイコセイラピー
心理セラピスト
石川あいです。
今日はバレンタインデーでしたね。
職場にチョコが置いてあり思い出しました。
チョコはいつ食べても美味しいですが、
今日は一段と美味しく感じました♪
さて、皆さんはお休みの日に
ゆっくりと休むことができていますか?
以前のわたしは休みの日に家で何もしていないのが落ち付かず、
本を読んだり、映画を見たり、講座に参加したりと何かしらしていました。
好きでやる分には問題ないのですが、
結局、楽しくなく、義務感に囚われているような感覚がありました。
休日なのに疲れてしまい、疲労が慢性化していました。
楽しくもないのにただ疲れるだけで、
毎日がしんどかったのを覚えています。
今日はのんびりと身体を休めることができない人について
お話ししようと思います。
【なぜゆっくりと休むことができないの?】
無意識に身体を休めることに罪悪感を感じてしまっているからです。
動いていないと気が済まず、何かに急きたてられる感角をもつ人もいます。
何もできない自分に無価値感を感じる人もいます。
つまり、休んでいる何もしていない自分に許可がだせていない状態です。
【具体的にはどんなパターンがあるの?】
▪️休むことはできるが心から休めない(緊張が続く)
▪️何かをやっていないと「なまけもの」と思ってしまう
▪️体にいつも力が入っている
▪️スケジュールを真っ黒にしないと気が済まない
▪️ぼーっとする方法が分からない
▪️何も考えない状態が苦手 etc…
当てはまるものありましたか?
当てはまるからといって問題視する必要はないです。
ただ、この状態が10年、20年と続いていったらどうでしょうか?
体力的にも衰えてきてもなお、
くつろぐ事ができないとしんどくないですか?
私はこの感覚が薄くなってから、
身体のだるさ、重さ、頭痛が軽減され楽になりました。
【どんな幼少期を過ごしてきた人に多いの?】
身体を休めることに罪悪感を感じてしまう人にも原因はあります。
▪️家にくつろげる空間がなかった
▪️休んでいると「手伝いをしろ」と怒られた
▪️親から「働かざるもの食うべからず」と言われていた
▪️親がくつろがない人だった、休むことなく働き続けるひとだった etc…
幼少期にくつろげる環境がなかったり、親がくつろがない人だったりすると
子供はその生き方を刷り込んでしまいます。
休んでいる自分にOKを出すことができず、
いつも気を張っている人生になりやすいのです。
【まとめ】
のんびりと身体を休めることができないのは辛いですよね。
若い時は体力があるので支障がなくても、
年齢を重ね思うように身体が動かなくなってしまった時に
その自分を受け入れることができるでしょうか?
くつろいでしまったら、だらだらとしてしまったら
何を感じるのか?自分の中でなにが起きるのか?を
書き出していくと、ヒントがみつかるかもしれませんよ。
ちなみに、私はゆっくりと休めるようになりました^^
それでは、またお会いしましょう♪